絵が上手な人になりたい。切実に……
絵が上手い人は、それだけで尊敬に値します。
というのは、絵を上達させるためのサイトや書籍など、どれを見ても結局は…
描いて描いて描きまくるしかないこと! 絵というか美術系というのは才能も必要だが、「継続は力なり」という言葉が如実に現れる分野だと思う。小さい頃から、無我夢中に絵を描き続け技術を学び本当に上手い絵を描けるようになる。もちろん、そうじゃない人も居るとは思いますが、その他大勢の絵描きさんは同じように絵を描き続けてきたのではないでしょうか。
そして、絵を描き続ける過程で、描く物や系統は分かれていくわけです。たどり着くわけです、萌えという領域に!
そんな萌えな絵を私も書きたい(某詩朗読風に
というわけで、最近イラストを模写したり、ニコニコ動画の「描いてみた」動画見たりしてます。
でも、全然上手くなってる気がしない。もしかしたら、上手くなっているのかもしれない。だが、そうじゃないかもしれない。ある種のパラドックスかもしれません。
「上手くなってる気がしない。」これは、当たり前ですね。だって、上手い人の絵を見ながら絵を練習してるんですもの。いつだったか蒼紅氏が『
上には上がいるんです』なんて記事を書いてたが、その通りだ。この言葉には“究極のかたちをぼかす”という意図と同時に“究極のかたちを目指せ”という先人の遺志というか魂的な…まぁ巧くは言えないがw しかし、究極のかたち=頂上へは辿り着けない。だって、今を生きる人が新たに積み重ねていくんですもの。色んな意味があって「上には上がいる」なんて言葉が存在出来ると、蒼紅氏の記事を改めて見て思ったりした。
そして、萌え絵も現代人のニーズに合わせ進化し続けている。その背景には、CG技術の進歩や萌え属性のパターン化など、他にもあるだろうが割愛。でも、一番大きい要因は萌え絵の認知度の上昇だろうか?
スポーツなどでも言える事だが、その分野人口が大きければ大きいほど発展しやすい。山を積み上げる人数が増えるわけですから、究極のかたちとともに技術も向上していく。
なんか、絵が上手くなるにはどうすれば?なんて記事を書いてたつもりが深く脱線してしまった。
もしかしたら、自分は新たに生まれる萌え絵を見たいのと、それを自分で生み出したいというある意味矛盾というかエロゲーマーとして背反的な感情の中にいるのかも… 自分で言ってて意味は分かってないがw
やはり、趣味で絵を描くなら妥協が必要かな?妥協なく絵が上手いなんて自信もって言えるようになれば、それこそ原画家目指すよw
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